勉強をやっているとよくある様子は次の通りです。
1・計算ミスが頻繁
2・問題文を読まない
3・諦めが早い
4・書くことを嫌がる
共通する気持ちは何でしょう?
「早く勉強を終わらせたい・・・。」
テキストには、やり方や考え方が書いてあります。
子どもにとってそれを手本に繰り返すことが勉強になっているのです。
勉強は、考えることより、正解すること・点数を取ることでしか評価されないと思っているのですね。
年令で勉強を始めると、「間違う時間」がありません。
いつの間にか子どもの心の中に、解らないことは悪いこと。間違えてはいけない。間違えたら終わらない。こんな気持ちが生まれます。
「やればできることも挑戦しない子」
「見てわかることしかやらない子」
10年前よりこんな子どもが増えてきた感じがします。